「飛翔」 鄭明析
先が見えない海岸 太陽のもとで燦爛(さんらん)と輝く海の青い肌 誰もが会いたがっただろう
過ぎた季節 時間の糸を解いてちょっと出掛けても 夏は相変わらず四方をふさいで 熱く笑って立っていた
その熱さで黒く肌が焼けるのは人だけ 白いものは白く焼け 青いものは青く焼ける だから木陰を見つけることができなかった人は 一層黒く焼けるのだろうか
あの暑かった夏が去り 創造主の法則に従って 秋はすでに私たちの前に高くいきいきと起き上がろうとしている 善良で明るい気は吸い込み 闇は吐き出しなさい
夏の間に集めておいた煌(きらめ)く命たちを 秋のスカートにザクロのように実って割れるようにしなさい
ちょうど飛翔しようとする水色の鳥のように 清明な秋空へ力強く飛び上がろう
【詩人としての鄭明析】
1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年史詩人に公式登録。2013年、各書店にて詩集ベストセラー。現在も、詩作の手綱を緩めることなく、今までに3000編あまりの膨大な詩を発表している。
・キリスト教福音宣教会(摂理)公式HP… http://www.j-cgm.net/ ・鄭明析牧師 公式サイト… http://jung-myung-seok.com/ ・鄭明析牧師 詩サイト… https://j-cgm-poem.com/ ・コミュニティサイトMannam & Daehwa… http://ja.god21.net/
骨を削り、心を削って歩んで来た人生の道。 そこで出会った神様との経緯、そして詩。 人生を深く思索し、ひたすら神様と共に歩んで来た詩人 鄭明析 が霊感によって汲み上げた珠玉の詩の作品の数々をご紹介しています。
「飛翔」 鄭明析
先が見えない海岸
太陽のもとで燦爛(さんらん)と輝く海の青い肌
誰もが会いたがっただろう
過ぎた季節 時間の糸を解いてちょっと出掛けても
夏は相変わらず四方をふさいで
熱く笑って立っていた
その熱さで黒く肌が焼けるのは人だけ
白いものは白く焼け 青いものは青く焼ける
だから木陰を見つけることができなかった人は
一層黒く焼けるのだろうか
あの暑かった夏が去り 創造主の法則に従って
秋はすでに私たちの前に高くいきいきと起き上がろうとしている
善良で明るい気は吸い込み 闇は吐き出しなさい
夏の間に集めておいた煌(きらめ)く命たちを
秋のスカートにザクロのように実って割れるようにしなさい
ちょうど飛翔しようとする水色の鳥のように
清明な秋空へ力強く飛び上がろう
【詩人としての鄭明析】
1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年史詩人に公式登録。2013年、各書店にて詩集ベストセラー。現在も、詩作の手綱を緩めることなく、今までに3000編あまりの膨大な詩を発表している。
・キリスト教福音宣教会(摂理)公式HP… http://www.j-cgm.net/
・鄭明析牧師 公式サイト… http://jung-myung-seok.com/
・鄭明析牧師 詩サイト… https://j-cgm-poem.com/
・コミュニティサイトMannam & Daehwa… http://ja.god21.net/