「会いたい」 鄭明析
あのはるかに 遠目にでも 君の顔 見えるところがあると言って 千里の道をいとわずに来たのに 今日はよりによって 霧が たっぷりとかかって さえぎっている。
切ない。 どうしよう。 決まった時間が過ぎたら 君の顔も消えて 見えない。
霧よ。 私の心情を 君の心情を やきもきさせるのか。 君の顔を見て帰ってこそ 私の胸にいきさつが残って 君の顔が見たい時 思い出して 生きていく。
お日様 あの霧を 是非とも引っ張っていってください。 霧の中におぼろげに 君の姿が見えて 私の心はこみ上げる。 感慨深くなり すすり泣いた。
遠く遠くて 聞こえる声はなくても 言いたい言葉 手振り身振り尽くして 君の熱い愛が 私の心に 伝わってきた。
私も君のように あのように強く 生きていこうと 決心し 君の心、君の精神 たっぷりと入れて 感激の中に 戻ってきた。
【詩人としての鄭明析】
1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年史詩人に公式登録。2013年、各書店にて詩集ベストセラー。現在も、詩作の手綱を緩めることなく、今までに3000編あまりの膨大な詩を発表している。
・キリスト教福音宣教会(摂理)公式HP… http://www.j-cgm.net/ ・鄭明析牧師 公式サイト… http://jung-myung-seok.com/ ・鄭明析牧師 詩サイト… https://j-cgm-poem.com/ ・コミュニティサイトMannam & Daehwa… http://ja.god21.net/
骨を削り、心を削って歩んで来た人生の道。 そこで出会った神様との経緯、そして詩。 人生を深く思索し、ひたすら神様と共に歩んで来た詩人 鄭明析 が霊感によって汲み上げた珠玉の詩の作品の数々をご紹介しています。
「会いたい」 鄭明析
あのはるかに
遠目にでも
君の顔
見えるところがあると言って
千里の道をいとわずに来たのに
今日はよりによって
霧が
たっぷりとかかって
さえぎっている。
切ない。
どうしよう。
決まった時間が過ぎたら
君の顔も消えて
見えない。
霧よ。
私の心情を
君の心情を
やきもきさせるのか。
君の顔を見て帰ってこそ
私の胸にいきさつが残って
君の顔が見たい時
思い出して
生きていく。
お日様
あの霧を
是非とも引っ張っていってください。
霧の中におぼろげに
君の姿が見えて
私の心はこみ上げる。
感慨深くなり
すすり泣いた。
遠く遠くて
聞こえる声はなくても
言いたい言葉
手振り身振り尽くして
君の熱い愛が
私の心に
伝わってきた。
私も君のように
あのように強く
生きていこうと
決心し
君の心、君の精神
たっぷりと入れて
感激の中に
戻ってきた。
【詩人としての鄭明析】
1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年史詩人に公式登録。2013年、各書店にて詩集ベストセラー。現在も、詩作の手綱を緩めることなく、今までに3000編あまりの膨大な詩を発表している。
・キリスト教福音宣教会(摂理)公式HP… http://www.j-cgm.net/
・鄭明析牧師 公式サイト… http://jung-myung-seok.com/
・鄭明析牧師 詩サイト… https://j-cgm-poem.com/
・コミュニティサイトMannam & Daehwa… http://ja.god21.net/