「一つの時代　一人の人物」　鄭明析

旧約にモーセだ
新約にイエスだ
成約に御子の体だ

時代の雨風に
降られて現れ
人間が人間を
救うために出てくる
誰が知るか

人間が人間を
救えるか
全能者 御子が
肉体を着て
行う

人間はその人も
肉なので
時になれば
死ぬ
御子は
全能者
神なので
永遠に
存在なさる

人間も
救いを得た人の
霊だけが
永遠に
生きることができる

肉を持った
人間は
一つの時代だけだ
その時代にできなければ
肉なので
永遠に終わる

だから
あなたの肉体が
存在する時に
あなたの霊魂を
救いなさい

それも
肉体も
その都度
その時の
機会がある
その時に
できなければ
終わる

【詩人としての鄭明析】

1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年史詩人に公式登録。2013年、各書店にて詩集ベストセラー。現在も、詩作の手綱を緩めることなく、今までに3000編あまりの膨大な詩を発表している。

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・鄭明析牧師　公式サイト… http://jung-myung-seok.com/
・鄭明析牧師　詩サイト… https://j-cgm-poem.com/
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