2017.04.29 » 7年 前

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鄭明析牧師の詩~【時10】詩集第4集より


「時10」 鄭明析

過ぎてみたら
雨風が
吹き荒れ
吹雪が
吹いても
その瞬間が
私たちに
機会だった
すべき時だった
時を分かって
生きたから
未練がない

天と地
時に合わせて行う
全能者が
ひそかに
私たちと共に
行われた
過ぎた日
甲斐(かい)に満ちている
美しくいとしい
歴史だった

今の時も
そうだ
過ぎた日に
時を逃さずに
行(おこな)って
現実にも
時のレールに
乗って
摂理列車
甲斐に満ちて
走っていく

雨風が
吹き荒れ
吹雪が
吹いても
人生の窓の外
眺めて
主と共に
走っていく

 

【詩人としての鄭明析】

1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年史詩人に公式登録。2013年、各書店にて詩集ベストセラー。現在も、詩作の手綱を緩めることなく、今までに3000編あまりの膨大な詩を発表している。

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